4周年記念伊豆旅行
宿 『季一遊 を詳細にリポートするぞ編



【弓ヶ浜温泉 季一遊・季の倶楽部】



宿の駐車場に入るとなんと従業員の人が待っていました!
さすが高級旅館!! 駐車場からお出迎えとは・・ (゚Д゚;)


そして中のロビーへ案内されて部屋の説明を聞きましたが
その時オイラは唖然としてしまいました(・ε・;)


なぜって?? それは・・



希望してた部屋とは違ったからです
山側の部屋 。・゚・(ノД`)・゚・。  だってさ




実はJTBの営業の言い回しと、行程表の部屋記述により
色々調べた結果、確実に海側の部屋だと信じてたのです。。


JTBに裏切られた感と久しぶりの長旅の疲れ、ロビーの暑さもあいまって
目の前が真っ白になってしまい仲居さんの話が聞こえなくなりました。。


この件については旅から帰宅後、JTBと電話で数回やり取りしましたが
行程表記述のまぎらわしさは認めているのに『当方に落ち度はない』の一点張り。
結局気持ちを分かってもらえず「金が欲しいのか?」みたいな感じになったので諦めました。
対応した人が最後に電話を思い切りガチャっと切ったのが印象的でした。
(普通は客が切るまで待つのだが・・ 担当者の女性は余程頭にきてたようです。。)


でも宿には落ち度は無いし、仲居さんも親切に対応してくれたので
その場はとりあえず気持ちを切り替えられる事が出来ました(^^)b






仲居さんに案内され部屋への長い通路を抜け離れ棟へ(^^)
そして部屋の玄関扉を開けた瞬間目の前に部屋風呂が♪♪



 



離れの部屋は全部で6室(山側3・海側3)ですべてメゾネットタイプになっており
今回オイラが泊まった山側の部屋は3階が風呂で4階が居住スペースでした。
ちなみに海側の部屋は3階が風呂なのは同様ですがで2階が居住スペースです。


図で表すと下のような感じ。玄関・風呂が3階なのはどの部屋も共通でっす。

2F   3F(玄関)   4F

山側


山側


山側

海側
部屋
@
海側
部屋
A
海側
部屋
B
山側
風呂
@
山側
風呂
A
山側
風呂
B
山側
部屋
@
山側
部屋
A
山側
部屋
B
↑   ↑   ↑
〜 通路 〜
↓   ↓   ↓
海側
風呂
@
海側
風呂
A
海側
風呂
B

海側



海側



海側




部屋をいくつか潰して1部屋にするなんていい考えだなぁと思いました^^

風呂に関心しつつ階段を上がって4階に行くとすごく広いスペースが出現。

【 階段を上がると部屋の中心部(下の画像真ん中の暗い部分の所)に出ます。 】
【 下の画像、奥の明るい部分が洋間の寝室です。壁掛けのTVも見えるでしょ^^; 】




上がって左側が洋間の寝室。
(写真はありません^^;;)
ベットが2つ置いてあります。
壁掛けの液晶TVは
32インチだったかな。。
小さめでショボンでした。

上がって右側は和室。
14畳+広めの板の間。
こちらのTVも小さめ。。

映画を見れるのが売り
だったのでメインTVが
このサイズというのは
かなり残念でした。(>_<;

今時個人の家でも42インチ
クラスは当たり前なのに。。

機器の操作も良く分からなか
ったので、結局持っていった
DVDは観れずじまいでした。

でもシアターシステムは
BOSEの2スピーカー。

2SPと言えどさすがBOSE!
うちのONKYO5.1より高音質
というのはちと言いすぎか・・

板の間の先にはベランダ
こちらは弓ヶ浜に面しており
とても広いので、椅子に座り
マターリとする事が出来ます。
ここが一番快適だったかも^^




洗面所は3階と4階に1つずつ計2箇所あって4階の方は2ボール。

どちらも清掃が行き届いていて清潔感抜群です(^^)
多人数でも使いこなせて使い勝手も申し分なし(^^)b


  


部屋の細部(柱等)をよ〜く見ると古い部材が所々に使われていて
部屋が手作業で一生懸命に作られた感じが伝わってきました(^^)





さて、細かい事はこのくらいにしておいて
いよいよ部屋露天風呂ですよー(ノ^o^)ノ



希望の海側でないという事であまり期待してなかったのですが・・



山側の露天風呂も


 (≧∇≦)b


とってもイイ♪








お湯がとても気持ちいいし、広さもちょうどいいし、なにより椅子が快適ですv
景色も思ったよりよく、海側と比べて劣るのは波の音が聞こえないくらいかな。


それと、開け閉めできる格子の発想が秀逸です d(^^)b
利用者の気持ちをよく考えた末のグッドアイディアですね♪


次に館内の大露天風呂・貸切風呂に行ってみました。
まずは貸切風呂。3つあって使用の際は「入浴中」の札をかけるという
至ってシンプルな利用法。中はどれも似たり寄ったりでまぁ普通でした。


大露天風呂はパンフレットに載っていた風景よりもかなり小さめ^^;;;;;
眺望もまぁ普通で、この後はずっと部屋の露天風呂に入りました(;´Д`)


あ!! 宿備え付けの『馬油シャンプー』がすごく良かったです♪
髪のしっとり感が長く続きました。海風で痛んだ髪には最高ですね(^^)

帰宅後ネットで調べたら通販で売っていたのでセットで購入しちゃいました。
しかしトリートメントは6000円とちょっと高め(;´Д`) 大事に使わなくてはっ


    


(馬油シャンプーは色々な会社で売っていますが極端に安いのはどうなんだろ。。)
今回購入したのは『伊豆の土産処 花ざかり』というショップで売っている
季の倶楽部にあったのと全く同じ物です。(←回し者ではありません^^;;)








そして待ちに待った夕食タイム♪ 離れプランは食事もすばらしいとの噂!
はっきり言ってこの食事を目当てに来たと言っても過言ではありません^^;


専用の食事処に入ると奥の方のテーブルに案内されました。
食事処の床はフローリングになっているのですが、椅子に座ると
なんと足の部分の場所50センチ四方くらいが床暖房に!! (゚△゚;)
暖かい地域なのに寒さ対策のこの細かい配慮は感動しました♪


で、夕食コース始まりがおいしそうな皿が次々とテーブルへ。。
我慢出来ず、人目もはばからずバクバクと食べてみると・・


ウ・マ・イ・ぞ〜〜〜〜
Ψ(`¬´)Ψ








食べるのに夢中でなんか写真うまく撮れなかったっす Orz
酒もどんどん進みます(;´Д`) 都内だったら軽くは飛ぶでしょう。。



   



伊豆定番の伊勢海老も大身で鬼殻焼きと刺身両方食しました
この後も手の込んだ料理が次々と出てきて大満足な宴でした^^
やはり食事も重視してこの『季一遊』を選んで本当に良かった(^^)


(それにしても料理の写真が少ないな。。レポーター失格だ orz)


部屋に帰ってからも買い込んだ酒で
余韻を楽しんだのはいうまでもありません^^;



そしていつともなく眠りの森へと旅立っておりましたw



Zzz・・・













そして翌朝。。。
( ´O)η ファ〜





広々としたベッドで快適に睡眠をとることができたので
深酒したにもかかわらず6時頃にバッチリと目が覚めました♪

宿の朝と言えば当然、「起きてすぐの大浴場」ですね(^^)b しかーし
朝早い方々wが結構いたので、たまたま空いていた貸切風呂へ

風呂上りには味噌汁の振る舞いが♪ これもたまりまへんね〜♪
定番ですがこういうサービスはやはり嬉しいですな (^¬^)



そして朝飯タイム〜
(^¬^)




まずは写真をどぞ〜







どうですか? この豪華な内容!
夕飯ではありませんよ! (´▽`;)



朝なので一つ一つの分量は少ないですが品数が多いっす!
夜のようなガッツリ系は無いし、各々の器もとっても華やか^^
とにかく味がサイコー飲みすぎな体なのにご飯が進む進む 



調子に乗ってご飯を3杯くらいおかわりしたら仲居さんが・・



『 朝からこんなに食べる人は珍しいです^^ 』



と、褒められました  Orz  で、その言葉で


あぁ、忘れてた、オイラはダイエット中だったんだ (|| ゚Д゚)


なーんて、我に返りその一杯でおかわりをやめておきましたw



朝飯でこんなに満腹・満足したのは久しぶりっす(^^)b
その後は言うまでも無く部屋の露天風呂を満喫したのでした♪


ヽ(^ε^ )ノ フゥ
┌彡彡彡彡彡彡彡┐


チェックアウト時間(11:00)ギリギリまで部屋を満喫しフロントへ。
お見送りはまたまた駐車場まで来てくれました! (・ε・;)





お見送りの従業員さんに写真を撮る事を告げ去ってもらい
駐車場からオイラが泊まった部屋をパチリ!

3階の木の塀部分が風呂の場所です。その上の4階が寝室っす。
ちなみに右側の一階低い部分は離れ棟への連絡通路になってます

うーむ、やはりガラス張りだと丸見えでしたね。。可動木枠マンセー♪







そして建物反対側に回り、海側の露天風呂も激写!!
こちらはなんと風呂部分がガラス張り!! ( ´゚д゚`)えーーー







正確には椅子でくつろぐ部分ですが、かなり度胸がいりますね。。
それともうまく見えないようになってるのかなぁ。。タオル必須かもです。。

眺望も上の写真、地上に見える部分が2階の居間であまり望めず
結果的にはオイラが泊まった山側の部屋の方が良かったのかも(^^;)







そしてくるりと体を反転させ弓ヶ浜のワイド感ある風景をパチリ
この日は若者達が大勢いて、竹馬とかタコ揚げとかしてました。
タコは風もそこそこあったので結構高くまであがってましたよ!



ここでしばらく浜を眺めてから宿をあとにしたのでした。



☆ 2日目の観光 ☆
河津桜 そして 帰宅