○○五周年記念旅行
湯西川温泉 本家伴久旅館

2009/03/04〜03/05



○○5周年ということで去年に引き続き旅行に行ってきました(^^)♪
今回はJTBの「太鼓判」という格安でいい旅行が出来るパックツアー。

迷わないように今年のキーワードを「雪、電車旅行」に決めていたので
3月でも雪が十分ある湯西川温泉に早々と決定することが出来ました。

湯西川温泉は知る人ぞ知る平家ゆかりの地、オイラはあまり馴染みが
無かったのですが職場で聞くと、泊まった人が数人もいてビクーリ!

ちなみに今回宿泊するのは

本家伴久旅館

この宿の冬季の名物として「氷爆前にて琵琶の弾き語り」があり
太鼓判」には特等席で見れるという特典が付いていて期待大っす♪

部屋は古くからの「本館」と新しめの別館「十二単館
という、全く性格の異なった2つのタイプがあって、去年同様
JTBの太鼓判ツアーでは選べないことになってたのです。

去年のいや〜な思い出があるので今回は「どちらでもいいや」と
気軽に構えて臨んだのでした。(相方と意見が割れてたし^^;)

湯西川温泉の各宿は最寄駅からバスで40分程かかるので
雪道ドライブを楽しむべく鬼怒川温泉のレンタカーを手配しました。

これなら電車の乗り換えの手間もバスの苦痛も無く、車での道中の
楽しさ・寄り道出来る・時間に縛られない事等いいこと尽くめですね!
雪深い土地と言う事でオプションのスタッドレスも当然手配済み ( ^_^)b





しかも前日に大雪との情報が!
♪ヘ(^−^ヘ)(/^−^)/♪


さてさて、どんな旅になったのやら・・・^^






湯西川温泉駅へは浅草発の東武特急スペーシア号で鬼怒川温泉を経由。
時間に余裕を持って行動するオイラ達は浅草には1時間程前に到着www

駅弁選びに時間がかかるとの読みでしたが思ったより数が少なく
松屋の地下「ゆしま扇」というところで無難な弁当を購入しました。







時間が余ってたので吾妻橋周辺を散策。橋を渡って浅草名物の
アサヒビールタワーのうんちオブジェ」を満喫しておきました d(^^)



時間が来たので燃料(酒)を買い乗車♪
スペーシアの座席は新幹線より快適という
噂でしたが、まさしくその通りでした (^^)

車内はガラガラで前席は空席だったので
シートを反転し4人掛けにしちゃいまして
さらに広々。これなら鬼怒川温泉駅への
2時間もあっと言う間に過ぎちゃいます♪


さて、、待ちに待った駅弁タイム(^¬^)


ちなみに・・・


オイラのお酒はありません
お茶とコーヒーでごわす
Orz



なぜって・・鬼怒川温泉駅からは
レンタカーの運転手だから・・Orz


相方はとてもとてもおいしそうに
スーパードライを飲み干してました。。
駅弁は・・普通においしかったですよw

景色を見たり、談笑したり、(寝たり)
してるうちに鬼怒川温泉駅に到着(^^)
本当にあっと言う間だった気がします。



鬼怒川温泉駅に降り立つと・・・
なんと駅前がすご〜〜〜く観光地化してるではないですか!!


10年程前に職場旅行で訪れた時とは全く違いました。
駅前広場はワイド感溢れる作りで正面の目立つ所に銅像が・・・


え〜〜っと、なになに・・・

その名前は・・・







鬼・怒・太


?!?!


怖いよう、ママン 


。・゚・(ノД`)・゚・。


子供達が泣き叫びそうです


。・゚・(ノД`)・゚・。


まぁ語呂はいいですが、なんともはや・・




気を取り直して予約してたレンタカーを取りにいきました。
車は予想通りwシルバーのヴィッツでした(´▽`;)アハハ

トランクを開けたらなんと有料のチェーンが積まれているではないですか!
スタッドレスにしてなんか損した気分。。でもそれだけ雪深いという事か♪






駅から宿のチェックインまでは1時間強で
のんびり運転していけばちょうどいい感じ♪







途中、「五十里ダム」に立ち寄りました。
ま、至って普通のダムですね(^^;; やっぱ高くて怖い。。


湯西川温泉駅を過ぎると道も細く、ダム建設やパイパス工事で
大型車も多く、初心者ドライバーやサンデードライバーにとっては
結構疲れる道のりじゃないかなと思いました。雪もあるだろうし。。


しか〜し、、行けども行けども道路には雪がありません(>_<;;


相方に「雪深い地だから道路脇は雪の壁になってるらしいよ」なんて
吹いてしまっていたので宿に着くまで突っ込まれっぱなしでした。 Orz





宿には予定通りチェックイン10分前に到着(^^)v
(部屋宴用のアルコール類は宿近くの酒屋で購入済み)







外観はなかなかいい雰囲気です!


しかし・・ なぜか誰も出てきません Orz
しばらくたたずむも、うんともすんとも無し。。



どうやらこの時間(チェックイン前)は従業員が少ないようです。
老舗旅館の行列挨拶を想像してたので拍子抜けしました。

去年訪れた伊豆弓ヶ浜の季一遊は駐車場を常に監視していて
宿泊客が車を停め降りた瞬間から丁重な接客が始まったっけ。。

ま、こちらはある意味フリーダムということなのでしょうが。。
やっとの事で従業員を1人見つけましてロビーへと通してもらいました。







チェックインの時間まで少しの時間でしたが館内を散策。
ひな祭りの時期で吊るし雛や雛人形の部屋があり、
この時は「かなり力を入れてるなぁ」と思いましたが
夕食時に平家隠れ宿の事情柄を聞かされ納得したのでした。






そんなこんなしてるうちにチェックインの手続き。。
と思いきや「入り口に来てください」と・・


うちではお客様を太鼓でお出迎えします


|-`).。oO(いやいやもうすでに入館してるし・・・)


ドン、ドドーーーン


儀式も終わりやっとのことで部屋へ案内されました。
( ´ー`)フゥー...




案内されたのは「本館」の部屋でした。
オイラはガッツポーズ、相方は(´・ェ・`) な顔してました

というのも本館は確かに風情あるのですが古い造りのため
隣の部屋の声などがかなり聞こえてしまうとの評判でして。。

部屋はやはりなかなかいい感じで、窓を開けるとかずら橋や
露天風呂が見えるし、すがすがしい空気も入ってきます^^






貸切露天風呂の予約時間までは間が空いていたので
しばし外の空気を吸った後、館内散策へ出発!


まず最初に向かったのは十二単館。

館内の専用通路を通って行けます・・・
が、途中外に出て道路を横断します^^;







異様な光景ですねーー^^;  そしてまた同じような通路に入ると
すぐに岩風呂の入り口があったので入ってみました^^







中の様子は写真を見てもらえれば
分かると思いますが確かに綺麗でした。
でも若干圧迫感があった、、、かな。。







奥の窓の先に露天風呂があると思ったらただの窓^^;;
結局ここの風呂には入浴せずじまいでした。(-∧-;)ナムー



そして次はこの宿、最大の見せ場

『 かずら橋 』 と 『 氷爆 』 に行ってみました







パンフレットとかに写っている風景ってほとんど夜景なんすよね。。
昼間はどうなっているのかな、と思う人の為に写真を撮ってきました^^

吊橋と言えど怖さはあまりなく、極度の高所恐怖症な
オイラでも安心して渡る事が出来ました\(^o^)/ 

橋はかなり古そうで、漫画みたいに真ん中からスパッと
ちぎれてしまいそうです^^;  支柱も年代物で見ものですよ!
上の写真は本館側から撮っていて奥の方が食事処です。







上の写真は体を反転させ、食事処から本館側を見たところです。
部屋から川に向かって露天風呂が繋がっているのが分かります。
(左側2つが部屋付露天、右側3つは貸切露天です)

ちなみに・・ オイラが泊まったのは写真一番右下の部屋っす



部屋に戻ると貸切露天風呂の
時間がやってまいりました\(^o^)/

貸切露天風呂は全部で3ヶ所。
チェックインの時に各々の写真を
見て悩んだ末「夢夜舟」に決定。

ビールを2本コソーリと持ち込み^^;
風呂に入ってみると・・

なんと写真には写ってなかった
無粋な目隠し板が!! 
(つД`)

これでは開放感が半減です。。Orz

確かに正面には車道があるので
しょうがないのかもしれませんが。。

せめて去年の季一遊みたいに
可動式の板にしてくれればいいのに。

脱衣場には冷蔵庫が備え付けてあり
ビールやジュースが入ってますよ(有料)





露天風呂から出て一時間程後w、ついに待ちに待った夕食タイム!!!
来た時は明るかったかづら橋も、周囲が暗くなりライトアップされて幻想的♪
その時の写真は・・・ 料理の事で頭がいっぱいで撮ってませんでした (^^ゞ

橋を渡ってから宴会場までの階段は結構急なので要注意です!







通されたのは大広間。隣客との間は広めでゆったりとした感じ^^
床や細かい所等の手入れが行き届いていて清潔感ありました^^


で、、、肝心の料理はこんな感じ ( ´∀`)つθ 下の写真参照っす
口コミにあった不思議な生野菜盛り合わせ(左上写真)もありました!

焼き魚は職場の人から『サンショウウオだぞ!』と脅されていたのですが
今回は無難な川魚でした、、良かった良かった。(本当に出るらしいっす)

食事前には大女将による分かりやすい平家の歴史話があり
さらに食事中には各テーブルに大女将が挨拶に回ってくれます。
話下手なオイラは会話も弾まず、きまずい沈黙が長く続きましたとさ(^^;)







食事は味良し・量十分で酒が進みます(^^)/▽☆▽\(^^)
特に『一升ベラ』がおいしく『酒を一升飲んでしまう』から
その名がついたとの伝説もよーく分かる気がしました。

それと『口コミにあった不思議な生野菜盛り合わせ』については
一口食べてみるとこれが酒に合い 且⊂(゚∀゚*)ウマー でした!!
しかし確かに飲まない人にとってはこの生野菜は辛いかと思われます。

結局ビンビール2本、竹酒5本を飲んで宴は終了。まだまだ余力十分っすw







帰り際に食事処の案内図を発見! 意外と広いのね〜 ΣΣ(゚д゚lll)
オイラ達が通された大広間は「御所の間」でした。個室とかもあるようですね。。





さて、食事の後は「琵琶の弾き語りを特等席で」っす \(^o^)/
連れて行かれたのは普段はバーとして使っている狭めなスペース
確かに静かだし川越し正面に観れるから特等席です♪
しかーーし、惜しむらくは「室内」と言うこと。。音はスピーカーから・・
窓を開ければいいのですが寒くて周りの客から顰蹙を買ってしまいます。







とりあえず瓶ビールを1本頼みw気分を出してみる。。
でもやはり生で音が聞こえないのはちと興ざめ (´・ェ・`)

それでも席は結構埋まっていて、隣にいた若い外人さん3人組は
とてもはしゃいでました。 が、酒を頼んだ時「水割り」がマスターに
なかなか通じなくてそのやり取りを聞いててかわいそうになりました(^^;

結局一番楽しみにしてた琵琶の弾き語りは生声が聞こえないという
不完全燃焼に終わってしまい(雰囲気は味わえたので良し)
瓶ビールを一本飲み干して、すごすごと部屋へと引き返したのでした。






飲み足りなかったオイラ達は部屋でさらに飲む飲む(;´Д`)
1時間もしないうちに空き缶がゴロゴロと転がってましたww

それでもまだ22時前でしたが翌日の事を考えて
早めに布団に入ったのでした Zzz・・・



ところが!!! 0時を過ぎた頃、上の部屋から

すごく大きな足音や話し声が Orz

オイラは大丈夫でしたが相方はかなりご立腹^^;
その場はなだめてまた眠りにつきました。。



しばらく眠り、原因不明の息苦しさで目が覚めると・・・


なんとタオルがオイラの顔に掛けてありました Orz


どうやらオイラのイビキがうるさくて相方が我慢出来なかったようです。。


殺す気か!!

o(`ω´*)o



そんなこんなしながらも
夜は更けていく・・

Zzzzz






前夜は比較的早く眠りについたwので朝は6時過ぎに起きれました(^^)v
温泉に来たらやはり大浴場だね♪ という事で朝飯前にひとっぷろ!

実は本館の大浴場にはまだ入ってなかったのでした。。
脱衣所から内湯に入らず階段を降り(下の写真)露天風呂へ。







すると・・・ なんとすばらしい景色が!!!
おお〜〜こりゃすごいですねー\(^o^)/
しかも氷爆がとてもよく見えるし!!!







琵琶の弾き語りの特等席はここだったか?!

ここなら生の音も聞こえるだろうし酒も持ち込んだりして最高だったかも。。。

( 相方と一緒には見れないけど・・ (´・ェ・`)  )



クールポコ風に言うと・・



やっちまったなぁ
ノ(´д`;)



・・ってな感じで(ToT) この風呂に長時間入っていたかった。。


ふと反対側を見ると道路や民家から丸見え・・・ (*ノ∀ノ)イヤン
でも男はそんなこと関係ありません! この風呂最高!







気持ちよかった風呂上り後のクールダウンはロビー徘徊(下の写真)
本当に風情があっていいですねぇ。ここで酒を・・・(。_゚☆\(-"-#)







快適な時間はあっという間に過ぎていき朝食の時間でっす♪
夜はあまり量を食べれなかったので食うで〜\(^o^)/


で・・・ 朝食は下の写真 (゚Д゚;)







栃木県だけにイマイチ(今市)か。。 m(。・ε・。)m スイマセーン
いやいや十二分過ぎる程良かったと思います!!!
特にトロロと小うどんを食べれて朝から痺れました(^^)b
肉系が無かったのがちと残念だった。。。かな。。。

朝食後はマターリと部屋で過ごし
9時半頃にチェックアウトしました。







チェックアウト後は湯西川温泉を散策。
まずは伴久旅館から徒歩で行ける「かまくら祭り会場」へ。

かまくらはやっぱり夜見るのがいいですね^^;
昼間は汚れやアラが見えてしまいます。。
気温が高いのか後ろが崩壊しているものもありました。







写真にはたぬきオイラが写っているんだけど分かるかな^^;

昼のかまくらwithout酒には長居無用とばかりに数分の滞在w
足早に次の見所へと向かいました。  ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ


次の見所は。。宿の露天風呂から見えた橋っす
予想通りw、橋からは男風呂が丸見えでした (*ノ∀ノ)
女風呂は見えませんでした。うまくガードしてますな^^;







橋を渡り橋の下の河原に出てみると
なにやら露天風呂らしきものが・・・・
(下の写真中央やや右側辺り)

その時は全く気付きませんでしたが
帰宅後に写真整理してたら発見しました!







無料で入れるのか? 地元の人専用なのか?
誰か分かる人教えてくらはいまし m(_ _)m




そのまま橋を渡りきると
平家部落(旅館や食事処、4軒)
が川に沿ってあります。

と言っても、どの家も建て直されていて
新しすぎるというかなんというか・・・
あまり年季が感じられませんでした。。

川に沿って平家部落脇を
歩いて行くと車が通れる橋
(その前に渡った橋は歩行者専用)
に出るのでその橋を渡りました。


伴久旅館に向かって戻っていく途中に
本館とどっちにしようか迷いに迷った

本家伴久
十二単館


があります。

建物はごく普通の旅館風の感じで
外観だけでは分からないかも
しれませんが本館に宿泊できて
良かったなぁと心から思いました^^


そして宿の駐車場まで戻り
車に乗り込みましたヽ(´ー`)ノ
所要時間30分の手ごろな散歩でした。



ここからは車で移動です。
まずは平家の里へ向かいました。


駐車場に車を停めると
目の前につり橋をハッケソ!
これは行くしかありません!!


天楽堂つり橋


この橋はまだ比較的新しいらしく
架かってから15年程のようです。

つり橋と言っても歩道部分は
なんら普通の橋と変わりません。
ほとんど揺れも無いし幅は広め。


恐怖の静岡つり橋ツアーを体験した
オイラにとっては屁の河童でした(^^)v


もっと怖いつり橋
かかってこいや!
щ(゚▽゚щ)



橋の中央部で身を乗り出して景色を見る時
相変わらずへっぴり腰なのはご愛嬌です^^;;





つり橋観光はあっという間に終わり^^;
相方推薦の「平家の里」へ。

平家の歴史等が分かる
資料館といった感じですかね。。

オイラ的には特に心を惹かれる
ような展示はありませんでした(>_<;

あ、そういえばひとつあった!





クワァ〜〜ン
クワァ〜〜ン

(゚Д゚;アワワ・・・


描かれてるのは一休さんかな?w


この他、大きい檻の中に
放し飼いの鹿がいました( ´o`)b



そして湯西川の温泉街をあとにしたのでした。。
あとは帰路の道中、数箇所に立ち寄るのみでっす!



最初に立ち寄ったのは湯西川温泉への
鉄道での最寄り駅「湯西川温泉駅

最寄りと言っても温泉街までは
ここからさらにバスで30分程^^;

ここには「道の駅 湯西川」も併設♪
日帰り温泉・岩盤浴もあるので
宿無車中泊にはいいかもです(^^)b

表には足湯もありますし目の前の
道路の向こう側、五十里湖に
架かっている鉄橋がステキです。
訪れた際はぜひ観てみて〜!

ちなみにここ栗山町(現日光市)は
"かっぱ伝説"が有名なようです。
そのキャラクター「クリッパ」は頭が
栗の形をした"かっぱ"で、名前も姿も
とても愛嬌があっていいと思います(^^)

他にも色々な展示があって
訪問者を楽しませてくれます。
この日は流木アートがありました。


立ち寄り温泉には入りませんでしたが
なかなかいい時間を過ごせましたヽ(´ー`)ノ


そしてまた車を走らせて 川治温泉 に立ち寄りました。
と言っても温泉街ではなくはずれにある 川治湯元駅へ。
駅前は人の気配が全くなく不気味な感じさえしました((( ;゚д゚))
さらに道を進むと最終的にはグラウンドで行き止まりに。。


実は今回の旅行を湯西川温泉に
決める際、川治温泉「柏屋」も候補に
上がっていて、どんな感じなのか
この目で確かめようと思ったのでした。

「柏屋」の自慢はなんと言っても
開放感のある大きな露天風呂。
なんと道路や電車から丸見え^^;;;

そんな露天風呂を見渡せるのが
龍王峡からのハイキングコースに
なっている歩行者専用「黄金橋

橋から宿の方を見ると・・
風呂が丸見え〜(●∀●;)


でも距離が結構離れているので
「覗こう」としなければ体は見えません!

開放感のある風呂、サイコーです♪
機会があればこの風呂に入りたい〜



そしてこれで今回の観光はおしまい・・・・
とオイラは思っていたのですが、相方が・・


龍王峡観光してもいいよ はぁと


(◎皿◎)ナンデスト?!


去年の浄連の滝に続き、相方が気を遣ってくれました(^^)
日頃おりこうさんにしているのがこういう時に活きますね♪


で、龍王峡に着きました(はやいw)。。。。(つ´∀`)つ







この龍王峡には20年程前の冬のスキー帰りに
立ち寄った以来でほとんどお初に近い状況でした。

散策路はとても長いので、とりあえず最寄の
滝あたりまで行ってみる事にしました。

しばらく歩くと滝に着きましたが、当然ながらまだまだ道は続きます。
さらに先まで足を延ばそうとすると「」が行く手を阻みました。







「虹見橋」と呼ばれるこの橋は、ある意味つり橋より怖いです(>_<;
この橋を渡らずとも散策出来ますので高所恐怖症の人は迂回しませう。

今回は散策目当てでは無かったので渡りませんでした(言い訳w)が
紅葉の季節、この龍王峡に散策で訪れる機会があったら

必ずやこの橋を渡りますので!!
にぎりこぶしっっ







ここからの渓谷美がすばらしかったので先に橋を渡っていた相方を
橋の袂まで呼び戻し^^;カメラを預け中央部から写真を撮ってもらいました。


こうして湯西川ツアー最後の観光が終わりました。
うん、なかなか良かったっす\(^o^)/







あとは鬼怒川温泉駅を目指すのみですがその道中
鬼怒川温泉街にある橋に立ち寄ったので紹介しますー

まずは鬼怒川公園駅から300メートルくらい南にある「滝見橋

ここもつり橋と言う事で楽しみにしていたのですが
橋の東側入り口には「工事の為通行止め」とありました(ToT)
車道から橋は少し離れているのでその姿さえも見えません。。

くやしいので車に飛び乗り橋の西側に行ってみました。

するとこれが大成功\(^o^)/♪







橋自体は渡れなかったけどその雄姿を拝むことが出来ました^^
西側のアプローチエリアは公園になるようで観光開発の盛んさが伺えます
まだ完成されておらず立ち入り禁止の雰囲気がありましたが入っちゃいました^^;

この公園、後日調べたらオイラが訪れた1週間後にオープンしたようです。
そして春には芝桜がすごいらしいです。(上の写真、橋の手前の部分)





次は川をさらに1キロ程下ったところにある「ふれあい橋」です。

写真は橋の西側からみた様子。
なんと奥の階段の部分に鬼が描かれているではないですか!!
(・ε・;)







怖いですねぇ〜
ヽ(ヽ>ω<)

手前にも鬼怒太君のこわ〜い像が鎮座しております。。

普通イメージキャラクターと言えばかわいいのが相場。。
鬼怒川温泉は「怖い」イメージを植えつけようとしているのでしょうか。。



そんな怖い鬼怒川・湯西川の旅も終わりに近づき
オイラへのお土産を数点購入し駅へと戻りました。







駅前には無料の足湯もありまして女子学生が群がっていました。
グループでワイワイやりながら浸かるってのも乙ですね^^


無事にレンタカーも返却し、帰りの駅弁と(オイラも♪)を購入。
電車内で宴をし、京浜工業地帯にある我が家へと向かったのでした



【糸冬】


>今回の旅行は自家用車で行けるところなのに
「電車」+「レンタカー」という贅沢な旅。
そのおかげで旅気分を十二分に満喫する事ができました。

宿の女将さんも言ってましたが今年はすごく雪が少なかったらしく
いつもなら本当に道に雪の壁が出来るようです(←見たかった(涙))





次の旅行記も楽しみにして下さいね^^


レポート候補としては・・・

年内に関東近辺プチ旅行(箱根?)
年内にぶらり一人旅(行き先不明w)
定例の3月ペア旅行


でっす!

感想・リクエスト等もお待ちしています



それではっ
(* ^ー゚)ノ



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